皆さん、こんにちは(^^♪
新緑の綺麗な時期ですね。落葉樹も葉を出し、目に入る色も何とも言えない新緑色で癒されているこの頃です！この真新しい葉を見るとまだ弱弱しい赤ちゃんのように無垢でなんだか優しい気持ちになり頑張ろうと思います。

先日はマツの手入れを行いました。
この業界では、マツの剪定の難さは有名で、「マツの剪定ができれば一人前」とも言われるほど…

そんなマツの剪定は毎年、緑摘みも兼ねてこの時期に行っております。この時期は新芽（緑）を摘むことで節間を短くすることも出来、痛みも少ないので安心です。また、マツは葉が繁茂しているため、剪定箇所の見極めが難しいことも…松の剪定には経験と技術が必要です！
（剪定箇所を誤ると、木の成長に悪影響を与える可能性があるので、松の剪定は、専門家に依頼することをお勧めします。）

今回は普段使っている剪定道具を紹介したいと思います。今まで色々と試してみましたがここ数年は左から折込鋸、キリバシ、和ハサミで手入れをしています。折込鋸ははじめの頃はまっすぐに引かないと折れてしまったり(笑)とありましたが登りこみでの作業で引っかからないので助かります。キリバシは剪定はさみと違い両刃なので挟む時　樹木に優しい所と挟む時の音も楽しみのひとつです。和はさみは主にマツの手入れ等の細かい作業をする時に重宝します。ケースへの出し入れせずに作業ができるので助かっています。

ついつい専門的な話になってしまいましたが(笑)

皆さんも心地よい時期を楽しんでお過ごし下さい(^^)/