今週も日々の生活で気付かされた事を
庭師の目線でご紹介していきます。
今日はあるスポーツ選手から気付かされた事を書きたいと思います!
平昌冬季五輪で、フィギュアスケート男子、羽生結弦選手が66年ぶりとなる2連覇を達成しました。
インタビューで羽生選手は、右足首故障からの復帰戦で痛み止めの薬を飲んでいたと明かしました。
「順風満帆だったら金メダルは取れてない」
当時インタビューを聞いて、改めて、凄い選手だなと、心打たれました。
羽生選手が大会終了後、
メディアからこんな質問をされていました。
「怪我をしてから今までどんな練習をしてきたんですか?」
羽生選手はこう答えました。
「最高の演技が出来ている、というイメージをし続けました。
”最高の演技をする”のではなく、”最高の演技が出来ている”とイメージするんです。」
これは一流のスポーツ選手がやるトレーニング法の一つです。
庭師の仕事では
「庭木の手入れでは、まずは仕上がりをイメージしたりします。」
目標を達成するには、
すでにそれが達成しているかのようにイメージすることがとても重要です。
実は、私たちの脳は実際に起きたこととイメージしたことの区別がつきません。
ですから、鮮明にイメージすればそれを実際に体験したかのような錯覚を起こします。
ですから、スポーツの世界ではイメージトレーニングを徹底して行います。
すでに達成している未来を鮮明に描き、そこから今を振り返る。
そうすることで、「どうせ上手くいく」という発想が生まれます。
そして、そこまでの苦難はすべて、達成した未来を彩る要素でしかないのです。
なんだか、私も”庭により心豊かな生活になっているお客様の未来”を鮮明にイメージしたいと思います。
成功の秘訣を、羽生選手が体現してくれています。
私も羽生選手のように、「まずは信じ込むこと」をやり切ろうと思います!
そして日々、行動して行こうと思います(^o^)
最後までお読みいただきありがとうございました
庭もイキイキ 家もイキイキ 気分もイキキ(^o^) 庭屋の関